三井住友銀行の口座を開設したのですが、その場では普通口座を開設できただけでした。
Interactive Brokers証券で取引をするためには外国送金をしなくてはいけません。Interactive Brokersは日本円で着金できるので以前は普通に送金できていたようですが、現在は非居住者口座というタイプの口座になっているようで、日本円で海外送金を行う形になるようです。あて先は東京都内のシティバンクです。シティバンクは日本国内でも普通の銀行としてやっていましたが、日本国内事業はなくなってしまってSMBC信託銀行プレスティアという別銀行になってしまっています。
ログインして外国送金を選ぶ
まず、口座の操作画面から各種変更のところを選んで、外国送金を選びます。
外国為替口座の開設
外国送金サービスには事前の登録が必要と言われて誘導されます。
申し込みを押すと、外国為替口座の開設が必要と言われます。マイナンバー登録と英語名・英語住所を入力して登録操作を完了しました。
通常5営業日以内に・・・というメッセージが出て終了です。メールアドレスを登録していると「【三井住友銀行】お取引受付完了のご連絡開始のお知らせ」というタイトルで、受付番号:P諸1126******についてのメールが来ました。ただ、同じように操作しても来ない場合もあるようですので、受付完了できているのか、ちょっと不安になります。
操作履歴
トップから行ける「操作履歴」を見ると安心できるかもしれません。
「外国送金サービス申し込み」と書かれています。
送金先口座情報の事前登録
5営業日もかからず、当日の午後3時過ぎに申請完了のメールが来ました。
次に、送金先となるCITIBANKの東京支店、Interactive Brokersの口座情報を登録します。外国送金のところまでは先の口座開設時と同じです。
自分の送金元情報を確認してから、相手先の情報を入力します。自分の情報の中で電話番号も自動入力されていますが、電話種別(自宅・携帯等)が未選択になっていて、エラーになりますので、チェックしておきます。
相手先情報は、Interactive Brokersから貰ってきた口座情報を入力します。今のところ、顧客ごとに違う振込先ということはないようですが、変わっている場合もあると思うので、自分のところに貰ってきた情報を入力しましょう。CITIBANK東京支店という情報を入力する画面は次に進むと出てきます。
BICコードで検索します。「CITIJPJTXXX」で検索するとCitibank, N.A., Tokyo Branchになりますが、こちらもいつか変わることはあると思うので、必要時には自分で確認してください。
ワンタイムパスワードなどと約款の確認等を終えて申請すると、1-2日で登録完了となりますというメッセージとともに申請完了です。申請ナンバーが数字何桁か(1126******)で表示されました。数字は2-3時間程度で1万くらい増えていましたが、意外と増え方が少ないですね。
翌営業日に確認したら登録されていた
次の日に通知メールは来ていませんでしたが、口座を確認したところ登録が完了していました。
外国送金手続き
外国送金のページへ行くと、登録が終わっていれば「事前登録口座への送金依頼」の項目ができています。
ここを選んで、登録したCITIBANK TOKYO支店のINTERACTIVE BROKERS LLC口座を選びます。受取人口座番号は、たぶん皆同じ番号ですが念のため自分の指定送金先を確認してください。
次に送金金額を選んで、自分の送金元口座を入力します。
「送金目的をリストから選択」で、今回の目的は「外国にある預金口座への預け入れ」ですので、選択します。
受取人宛連絡事項として、Interactive Brokersから指示された自分の口座番号と名前を入力します。入力しないと、着金までに時間がかかったり、最悪できなくなることも考えられるので、トラブル防止のために入力しましょう。
各種、確認事項を入れ、パスワードを入れて依頼完了です。次の営業日に払い出しと手続きをしてもらえるようです。
次の営業日には、着金していました。
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